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2008年 11月 19日

F800Sってスゴイ!


先日のTP伊豆ツーの集合時間前に、大観山PAでBMWの試乗会に参加しました。
当日乗ったのはK1200SとF800S。
(本当はR1200Sにも乗りたかったのに、試乗車が無かった・・・。(涙))
以下、超個人的インプレを♪

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真ん中のF800に乗ってるのが僕。
右の青いK1200Sが今回試乗したモデルです♪


【K1200S】
んー、乗りにくい・・・。(>_<)
いや、「僕のレベルだと、短時間の試乗だけでは乗り方が全く分からない」と言うべきか。
この回は一般車が多い&先導車のスタッフが非常にマジメな方(笑)だったので、このバイクの本当の性能を語れるほど乗れてません。
が、今回のまったりペース+αに限って言えば、非常に鈍重で全くバンクしてくれない!!
とりあえずリーンウィズで普通に乗ってみたら、ぜーんぜん楽しく走れませんでした。(涙)
もちろん、試乗コースから無事に帰って来れたいうことは、速度・曲率に対して十分なバンク角・ハンドル舵角は発生しているんでしょう。
ただ、印象としては「自分が希望してるロール方向の動きに全く付いてきてくれない」という感覚。

試しに少し腰をずらしてみたら少しはマシになりましたが、鈍重な印象は残ったまま・・・。
ならばとちょっと極端に逆操舵入力してみたり、ステップ入力してみたけど、普段そんなことをやってない僕がヘタクソなのか、ほとんど反応無し。(苦笑)
ハンドル幅が極端に短い時代のBMWに見られるような、「ライダーは余計な操作はしなさんな♪」的なバイクなんでしょうか。
(もしかして、そもそもKシリーズってそういうバイクなのかな?(^_^;))

それにしたってここまで鈍重だと、完全に脱力してバイク任せにするのにも、逆に恐怖感が出てしまいます、僕の場合・・・。
でも、なぜか試乗車なのにちょっと旧型(06モデル?)だし、マフラーも社外品が付いていたりして、場合によってはサスセッティングがおかしくなってた可能性も考えられますね。
(一応、ESAは最初に「normal」であることを確認しましたけど、今思えば、プリロード設定は未確認・・・。その他、あれってアナログの調整機構も並行してあるのかな?)

そして、「2.8秒で100km/hに達する」と言われてる167馬力のパワーはスゴイです。(そんな領域まで使えてませんが)
でも、それより驚いたのが空前絶後の超強力ブレーキ!
今回試乗したのはマイチェン前のサーボアシスト付きモデル。(最新型では全車サーボ無しになってる?)
右手の人差し指と中指を軽く握っただけで、脳ミソが前方に片寄るような超絶ストッピングパワー!
デュオレバーのフロントサスの動きにより、ほとんどノーズダイブすることなく、本当に過去経験をしたことの無いくらいの減速Gが発生します。
そして、ABSの安心感から、誰でも躊躇なくフルブレーキができちゃいます。

もうねぇ・・・、凄すぎて大笑いしちゃいました。(爆)
過去、R1やR6にちょこっと乗ったときにもブレーキの強烈な効きに驚きましたが。
もうこれは、次元が違うとしか言えません。
これに乗れば、教習所の急制動なんて超楽勝!
目をつぶったって止まれるんじゃないかと。(笑)
(実はワタクシ、雨の中の大型の卒験で、一回ライン越えして後日再試験してます・・・。(^_^;))

たぶん、もっと高速域から一気に減速して、フロント荷重を上手く利用しつつ曲がっていくバイクなんだと予想します。
そうすれば、高速コーナーはBMWらしい安定したコーナーリングが楽しめるはず。
ただ、今回のように前方に一般車がいたり、路面の荒れたタイトコースなんかでは、そうもいかないですよね。
このバイクでいつも行ってるようなクネクネの酷道へ入り込んだら、変な汗がいっぱい出そうです・・・。(苦笑)
僕のライディングスキル&普段行ってる様なコースでは、ストレスばかり溜まって楽しく走れなそうな予感・・・。

 ※酷評気味になってしまいましたが、おそらく僕の技術不足&この類のバイクに乗りなれてないことが原因であり。
 ※気分を害された方がいらっしゃいましたら謝ります。
 ※あくまでも、「普段、GSという特殊なバイクに乗ってるヘタレライダーの個人的インプレ」ということで勘弁ください。m(_ _)m




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【F800S】
一言で言うと、「乗りやすい」!
大観山PAを出発し、T字路で一時停止して箱根新道方面へ右折。
富士山を正面にした一つ目の左コーナーを曲がった瞬間、思わず笑顔になってしまいました。(^_^)

まず、驚くほどバンクが軽快!
40km/h程度で曖昧なブレーキングのままだらだらと入ったコーナーでも、自由自在にバンクしていきます。
もちろん、リーンウィズのまま。
腰もずらさずにここまで自在にバンクできるセパハンのバイク、初めてです!!

とは言っても、「軽すぎて怖い」ということは全く無く、適度なバンク角でビシッと安定。
そこからアクセルを開けていくと、リアのトランクションをお尻に感じつつ、気持ちの良い加速。
必要十分にパワフルで有りながらどこまでもフラットなトルク特性のお陰もあり、初めて乗るマシンなのにどんどんアクセルを開けていけちゃいます。
たぶん、アクセルレスポンスにBMW特有の(?)、「適度なダルさ」が残してあり、ガバガバ開けても全然怖くないってのも有るのかも。
公道でちょっと飛ばすレベルに限って言えば、いわゆるスポーツツインに有りがちな「ミリ単位のアクセル制御」はほとんど不要です♪

15分程度の試乗コースの後半部分ではそれなりにハイスピードでコーナーリングすることができて、ちょこっと自己流ハングオフ(笑)なんかもしてみたのですが、特に印象は変わらず。
というか、リーンウィズであれだけ曲がれちゃうのなら、わざわざ公道で腰を落とす必要も無いかと。
そして、あの速度であれだけ安定しているのなら、(今回は試せてない)超高速域も、全然いけちゃいそうな予感。。。
(ウワサでは230~40kmくらいまで出るらしいです、このバイク。(^_^;))

そして、最後の大観山PAへの交差点的極低速90度左折でも、適度なセルフステアでクイックに左折!
これって実はスゴイことだと思います。
街乗りも我慢無くこなせちゃいます、これなら。

いやー、ここまで乗りやすいセパハンのバイクが有るなんて、信じられません。
とにかく、「バンクしたまま加速するのが楽しい!」バイクです。(^^)
ポジション自体もハンドルが非常に近いので、とーっても自然なんですが。
何より、ロール方向の軽快さが超好印象!
GSを始めとするRシリーズ特有のロール方向の軽快さは、縦置きクランクならではのものだと思ってます。
でも、F800Sは普通の横置き・・・。
軽量で低重心な車体ってのが良いんでしょうか?

そして、普通のテレスコサスペンションのはずなのに、強めのブレーキングでもスッコーンとボトムすることもなく。(なんで?)
普段、テレレバーに慣れちゃってフロントフォークの縮みに敏感になってしまっている僕でも、違和感無く攻められそう。
まあ、最新の国産レプリカなんかに比るとブレーキの効きがマイルド(それでも必要十分)ってのも有るんでしょうけど、乗り手が不安無くブレーキレバーを握れることって、精神的にとっても大切だと思います。
(前にR6に乗ったときなんて、フロントブレーキを掛けた瞬間に自分が発射台に乗って斜め前方にぶっ飛んでく恐怖を感じましたからね。(汗))

総論。
個人的には、過去最高に乗りやすいセパハンのバイクである。
これだったら、例えば浮き砂&落ち葉トラップのブラインドコーナーがたっぷりな伊豆の県道59号を走っても、そこそこ楽しく走れそう。
もちろん、椿ラインだって伊豆スカだって、言うまでも無く楽しく、速く走れるはず。
つまり、許容範囲が広い。
たぶん、今僕が乗った場合の公道最速マシンは、R1でもCBR1000RRでもなく、このF800Sだと思う。
もちろん、奥多摩周遊や伊豆スカなどのように比較的サーキットに近いコースに限定すれば、SS系の方が速いかもしれない。
でも、タイトなブラインドコーナーや路面の荒れたヘアピンが連続することもあり、何よりもある程度の安全マージン&ビビリリミッターが必須の公道では、圧倒的にF800Sの乗りやすさの勝利。
少なくとも、僕がコース設定したツーリングではね。(笑)

実は今まで、「公道最速はR1200GS!」という持論を持ってたんです。
実際、アレは安全マージンを残しつつ安定して速く走れるし、悪条件にも強い。(08モデルはまだ乗ってませんが)
が、今回F800Sに乗ってみて、あっさりと新チャンピオン誕生!(笑)
これに追いかけられたら、僕の15GSじゃダートに逃げ込まない限りは太刀打ちできましぇん。(-_-;)

ちょっと褒めすぎましたかね!?(^_^;)
でも、そのくらい鮮烈な印象が残りましたよ、F800S。
機会があれば、皆さんも是非乗ってみて欲しいです。
ちなみに、今週末にはライコランド東雲でBMW試乗会が有りますよ♪
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by garage_owner | 2008-11-19 21:58 | バイクいろいろ


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