人気ブログランキング | 話題のタグを見る

(旧)garage house life!

ghouse.exblog.jp
ブログトップ
2006年 06月 25日

2006年4月上旬~中旬 見積もり用間取り検討 その2

前回のプランの見積もり結果が出ましたが・・・。
想定していた予算限度額から高級車1台分以上余裕でオーバー!!
あまりにも価格が上がり過ぎて、もう笑うしかなかったです。(笑)
当初から「積水ハウスは高い」とは想像していましたが、まさかここまでとは・・・。

しかし、ここであっさり諦めるわけにもいかず。
とりあえず削れるところを削って、より安くなるプランを考えなおすことにしました。
2006年4月上旬~中旬 見積もり用間取り検討 その2_b0105871_2264693.jpg

図面上はあまり違いが無い様に見えるかもしれませんが。

 ・クルマ駐車スペースを1台分に
  (余ったスペースは庭に)
 ・バイクガレージの入り口を道路側に&サイズを3m×3mに
 ・二階の張り出しを無くして、総二階に

と、この辺が主な変更ポイントでしょうか。
当然、間取りでコストを減らすにも限界はあるのですが。
ひとまず無駄を省き、少しでも安くなる方向にプランを変更し、再見積りをお願いしました。
さあ、これでどの程度まで下がるのか。。。

# by garage_owner | 2006-06-25 08:30 | 着工までの道のり
2006年 06月 25日

2006年3月末~4月上旬 見積もり用間取り検討 その1

細かく書きすぎてなかなか現在に追い付きません。(-_-;)
ここからはサクサク行きますよ~。(笑)

--

「誰かに先を越されてしまうかも」なんて心配から、速攻で手付金を支払った僕ら。
いつでもキャンセルできるという、軽い気持ちだったんですけどね。

他のHMがどうなのかは知らないのですが。
積水では何度か打ち合わせを行い、プランを詳細まで検討してから見積もり結果が出るとのこと。
完全フリー設計のため、ざっくりの見積もりを出すと言うのが難しいんですね。
お相手は設計士さんではなく資格を持たない営業さんではありますが、目の前で方眼紙の上に間取りが出来あがっていくサマは、ドキドキワクワクであります♪
2006年3月末~4月上旬 見積もり用間取り検討 その1_b0105871_2293220.jpg

営業さんと何時間もかけて作った第一プランがこれ。
ちなみに図の右側が唯一道路と接する部分です。
以前Sさんが提案してくれたプランをベースに、自分たちの希望を折り込みながら間取りを作り直しました。

じつはこのプランから担当営業さんが代わり、SさんではなくAさんになってます。
新たに担当になったAさんは課長クラスの方で、Sさんより年齢もかなり上の方です。
Sさんの初々しさに好感を持っていたので少々残念に感じましたが、間取り構想時のAさんの仕事は非常に的確で、「さすが課長!」というものでした。
僕らにとっては結果オーライだったのかも。

で、肝心のプランの内容ですが。
ポイントとしては
 ・バイクガレージは2.5m×3.5m(一部3m)
 ・リビングからバイクを眺める為に縦長のFIX窓を2つ設置
  (室内サッシを作りたかったものの、嫁の反対と工法的な難しさで断念(;_;) )
 ・バイクガレージ入り口は積水標準の両開き玄関ドアに
  (防犯性、気密性、そしてコスト削減の観点からこれをチョイス♪)
 ・庭をゼロにしてクルマ駐車スペースを広めに(一応来客用も確保)
 ・子供部屋は将来間仕切りを追加できる設計に
 ・子供部屋の面積を稼ぐ為、二階をオーバーハングさせる

狭い土地にバイクガレージまで作ってしまう為、決してゆとりのある間取りとは言えませんが。
とりあえず必要十分なエリアは確保できているかな。
まずはこのプランで見積もりを出してもらいます!

# by garage_owner | 2006-06-25 07:51 | 着工までの道のり
2006年 06月 20日

理想のガレージハウス

ガレージハウスと一言で言っても、色々なスタイルが有りますよね。
愛読誌「Garage Life」に掲載される家も、本当に多種多様です。
ただ、バイクガレージとなると意外と情報量は少なく。
設計前の時点で、自分が考えていたガレージハウスのイメージは・・・。


■ガレージでは整備はしない!(笑)■
バイクの整備は全てプロにお任せなんです。
自分では洗車しかしないんです!(笑)
よって、理想とするガレージは、完全に保管&ディスプレイ&フクピカ磨き専用!
ガレージを汚すことも無いので、床面はタイルかデザインコンクリートで。
床面にグレーのコンクリ剥き出しや、その上にカラフルなペンキ塗ったものは嫌~。
たまに雑誌に出てくるような、バリバリ作業場風のバイクガレージはNGなんです。
(あくまでも僕の好みですよ。)

ちなみに最近テーマパークとかで良く使われている↓こういうのがデザインコンクリートって奴。
理想のガレージハウス_b0105871_3195633.jpg


■リビング(もしくはその他の部屋)から愛車を眺められること!■
これ、基本ですね。(笑)
いくらバイクが好きな人でも、この感覚が分かってくれる人は意外と少ない。
ましてや、非バイク乗りにこんな夢を話そうものなら、ドン引き間違い無し。(経験有り(笑))
でもでも、自分にとっては絶対に譲れないポイントなんです。
例えば一人でキャンプの夜、ランタンに照らされた愛車を眺めながらチビチビと酒を飲む幸せ・・・。
この感覚が分からない人には、いくら説明しても分からないだろうなぁ。。。
できればリビングとガレージの間に室内サッシを設けて、縁側みたいに腰掛けて酒でも飲めたら。
ん~、最高!

■防犯性第一!■
当たり前ですが、盗まれたくないんですわ、もう。(苦笑)
入り口にロックが掛かるのは大前提。
ガラスを割っての進入などにも警戒。


理想のガレージハウス_b0105871_2585583.jpg

こんなワイドオープンサッシを入り口に使えたらカッコイイなぁ~。
ただ、これだとガラス面積が広くて防犯性に不安を残すので、その外側に電動シャッターが更に必要?
高くつきそうだなぁ。。。(汗)


理想のガレージハウス_b0105871_36318.jpg

それかやっぱり、定番のレムコのガレージドアとか?
でも高そうだし、気密性が足りなそうなイメージ・・・。
そう、愛車に埃が溜まらない様、気密性も大事なのです、意外と。

■書斎としても使いたいなぁ■
まさに男の夢!
何か有ったらここにこもりたい!(笑)
ということで、冷暖房完備でネット環境やテレビ有り、机と椅子、もしくは小さいソファなんて有ったら最高!!
ただ、ショールームっぽく仕上げるには、生活感が無い方がカッコイイわけで。
さじ加減が大切!?

■で、肝心の家は?■
とりあえず和風や西欧風よりはモダンな感じが良いかなー。

・・・って、そんだけ!?(笑)
でもホント、特に具体的なイメージは無かったんですよね、当初。
ガレージはかなり気合入れて日々妄想してたのに。(^^;)

強いて言えば、お風呂があんまり狭いのは嫌だなぁってくらい。
嫁も嫁で、「キッチンが対面ならそれで良いや」なんて言ってたくらいで。
なんて適当な夫婦。(笑)
とは言いながら凝り性の僕のこと。
いざ始まると色々妄想し出すんですけどね、結局。


ということで、上記の内容はあくまでも妄想でして。
これらの内容が果たしてどのくらい実行できるのか!?
今後の展開に注目ですっ!!

# by garage_owner | 2006-06-20 03:39 | 雑記
2006年 06月 19日

2006年3月26日(日)PM そして運命の出会い

土地見学をした同じ日の夜。
積水のSさんから電話が有りました。
「今日見学した土地でプランを作ったので見てもらえませんか?」とのこと。
時間も既に22時近かったのですが、何となく気になったのでSさんに自宅まで来てもらうことに。

2006年3月26日(日)PM そして運命の出会い_b0105871_1591687.jpg

たった半日でこんな資料を作って来たということに、夫婦とも「やるなぁ」と感心。
いつまで経っても連絡の来ないSF社や、何を思ったかバイクガレージがどこにも無いプランを自宅ポストへ投げ込んでいったDH社とはレベルが違いますよ、もう。

2006年3月26日(日)PM そして運命の出会い_b0105871_24497.jpg

こうして実際に絵として見せられると、僕ら素人は俄然やる気になります。(笑)
クルマのすぐ左のワイドオープンサッシがバイクガレージ!
(CADのシステムの関係でオープンサッシの高さを下げられなかったそうですが)
外観もなかなかモダンな感じで良いんじゃな~い!?

ただ、既に述べたように、この土地自体はあまり気に入ってないんです、僕らは。
いくら魅力的なプランでも、あの土地じゃ・・・。
と、そんな心の声を察したように、おもむろにページをめくるSさん。
「実はですねぇ。もう一つプランが有りまして・・・。」

2006年3月26日(日)PM そして運命の出会い_b0105871_2534017.jpg


ん? 何?
さっきのとちょっと違いますよ!?
それもそのはず。
これはまったく違う土地でのプランなのです。
この土地は積水ハウスの専売物件らしく、昼間は不動産屋氏が居たので言い出せなかったとのこと。(笑)
土地面積は狭いものの、積水の中規模分譲地ということで、周りの環境には期待が持てます。
今思うと、何か感じたんでしょうね、この時。
時間は既に23時を過ぎていたように思うのですが、無性に現地を見てみたくなりました。

「Sさん、今からちょっとドライブに行きましょうか!(笑)」


クルマを走らせること15分程。
シーンと静まり返った住宅地。
畑だった土地を切り開き、新たに私道を作って数軒分の土地を積水ハウスが分譲。
当然、ご近所さんも皆積水ハウスのお宅になります。
契約時期によって入居時期にズレは出るものの、何となくご近所さんと仲良くできそうな予感。
周辺の環境も、未だに畑がチラホラ残っており、のどかで良い感じ♪
とは言っても、最寄の駅までは1.5km弱。
僕の感覚では全然歩ける距離。
土地は約30坪と決して広くはないものの、建ぺい率が60%と高めなので、必要十分な広さは確保できそうです。

良いじゃないですか、ここ!
Sさん、もったいぶって隠してましたね。(笑)
やはり、「何軒かで同時期に生活を始められる」というのは、僕にとって理想でした。
マンションであれば当たり前のことですが、一戸建て、特に注文住宅ではなかなか難しいことですよね。

時間もかなり遅くなっていたので、この日はそのまま帰宅しましたが。
なーんか興奮してしまって。
「あの土地を逃したら、もっと良いものは無いかもしれない・・・。」
お得意の「次は無いかもしれない」症候群。
有る意味、超前向きとも言える。(笑)
そーいえば、今年2月にBMWのバイクを買った時にも、全く買う気が無い状態で理想的な中古車にたまたま巡り会ってしまい。
「次はもう無いかも」と、思わず契約してしまったのですが・・・。
この時の心境はそれに近い感じでして・・・。(-_-;)

数日後、「とりあえず押さえておくか」と、内金10万円を支払ってしまいました。(笑)
ま、キャンセルすれば返金されるって言うし、とりあえず押さえてから購入を熟考すればいいかなと・・・。

# by garage_owner | 2006-06-19 03:51 | 着工までの道のり
2006年 06月 14日

2006年3月26日(日)AM ウサンクサイ不動産屋さん登場!(笑)

積水ハウスの展示場を訪問して数日後。
あの日話を聞いてくれた営業のSさんから電話が有りました。
「やすさんに良さそうな土地をいくつかピックアップしてみたので、是非いらして下さい」
そんな内容だったと思います。

軽い気持ちで再訪問した展示場には、爽やかな笑顔のSさんの横に、「いかにも」というような不動産屋さん。(笑)
土地どころか希望エリアも決まっていない僕ら夫婦を見かねて、Sさんがお付き合いの有る地元の不動産屋さんを呼び寄せてくれていた模様。
予想外の展開に少々驚くも、希望エリアが全く定まらない僕らには良いチャンスと、色々話を聞いてみることにしました。

ちょっと胡散臭く、話もかなり回りくどい不動産屋氏(笑)と話していく中で、例えば○○線沿線で駅から徒歩圏内というのは、あまりにも土地が高過ぎて(駅を問わず)自分には到底無理そうであること。(T_T)
神奈川県内には、坂、というか山が多く、慣れない人間にとっては多少大変なエリアがたくさんあること。
色々考えると、今自分が住んでいるエリア付近は、総合的になかなか良いエリアであることなどを教えてもらいました。
まあ、後から考えればこの不動産屋さんのテリトリーの土地を買ってもらう口実もかなり含まれていたとは思いますが。
当初、永住の地としてはあまり考えていなかった今住んでいるエリア(相模ナンバーエリア)も、実は結構良いのかな~と、思うようになってきました。

話が一段落したところで、不動産屋さんがオススメの土地の資料を5~6部提示。
僕の考えている予算などは、事前にSさんから伝わっていたようです。
んー、正直どれもイマイチ。
やっぱりこの辺りでこの予算だと厳しいのかなぁ。
決して都心に近いわけでも無いのに・・・。(-_-;)

モノは試しと、その中で1つだけ古家有りの物件を見に行ってみたのですが。
やはり思った通りイメージには合わない土地で。
数十年前に分譲されたであろう住宅密集地の一角。
目の前に有る古家をぶっ壊して、夢のガレージハウスを建て、新たな生活を始めるとして・・・。
この周りの、色んな意味でトラディショナルな環境に溶けこめるのか疑問・・・。
古い住宅地にポツンとある土地は何となく避けたいというおぼろげな思いが、自分の中で確実なものになったのもこの時だったように思います。
前の年の夏に見た、大規模ニュータウンの整然とした雰囲気が気に入ってしまったのもあるかもしれませんが。


とにもかくにも、この日の物件見学はこの1ヶ所のみで終了。
「日曜日の半日を潰したけれど、あんまり収獲は無かったなぁ」なんて思いながら昼過ぎに帰宅。
ま、この時点ではまだまだ情報収集のつもりだったので、別に良いやと言う感じだったんですけどね。

まさかこの後あのような怒涛の展開になろうとは。。。(つづく)

# by garage_owner | 2006-06-14 00:04 | 着工までの道のり